カザフスタンのトヨンさんが、スタッフさんの誕生パーティのお祝いの時の写真をインスタにアップして下さった。りこさんが見せて下さった写真に、ビールのグラスの写真がコマーシャルとして映っていた。このグラス、我が家にもある、と思って、先ほど、出してきました。1度くらいしか使ってないです。自力では立てないグラスです。試してみようと、今夜はビールが飲めました。置けません、このラックに戻さないとこぼれてしまう。パウエルクラックという銘柄です。昔、ベルギーのメッヘレンからゲントに至る途中にあった宿屋の主人にパウエル・クワックという男がいました。彼は醸造所も経営していました。あぶみの上でもゆっくり飲めるようにデザインされたグラスにビールを注ぎ、御者たちに気前良く振舞いました。クワック(Kwak)とは「気前の良い男」という意味があるそうです。宿屋の主人は「気前の良いパウエルさん」ですね。このグラスは、下の丸いところへ入ったお酒は、飲み干すのも大変です。グラス一個にきれいにビール350mが入ります。多分この珍しいグラスでビール飲まれたでしょうか?きっと、飲まれたことでしょうね。 7/7miecolor