姫様、姫様~とハラボジはウンビに童話を読んであげています。そこへソギョンは帰ってきました。ウンビはオンマに抱き付き喜びます、そして、ハラボジに、苺アイスクリームを買いに行こうと出かけました。私が待ちますので、、、というソンジュンさんの言葉を思い出します。ソンジュンさんは、チョンヨンに会います。どうしてソギョンさんにブラックボックスのことを話したのですか?見せないでとの約束をお願いしていたのに。約束を破ったのはソンジュンさんですよ、どういうことですか?ソギョンさんがアキレスでしょう。(なんてこと言ったのでしょうか?そう聞こえてしまった~)ソギョンのこととなると、ソンジュンさんはおかしくなってしまう?ジニョンが好きだというソギョンと結婚すると言うの?ソギョンさんが本当にジニョンさんを好きというなら、僕は彼女をジニョンさんへ送り出す・・・ばかみたい、そんなこと考えられない!ののしるチョンヨンに、ソンジュンさんは、一度は結婚をしようと決めたチョンヨンさんだと、チョンヨンさんはもっとしっかりした人だったと思うのに、今は何だかおかしくなっている、と残念がる。(何だかあんまりよく判りませんが)忘れて下さい、僕たちには関係無いことです。というソンジュンさんの言葉を思い出し、台所で夕飯支度していたのをほって、出かけたいとオンマに言う。ジニョンに電話して、会えますか?電話ではダメですか?今、時間が無いです、と一度は断るジニョンに少しだけとソギョンは会いに行く。時間無いのでしょう?大丈夫だよ。動画って何ですか?漢江で僕たちが会っていた時の動画、ソンジュンさんに見せたと姉が言ってた。どうかした?ソンジュンさんからまだジニョンさんを愛していますかと聞かれたの。でも、愛する訳にはいかない、ジニョンさんに戻ることは無いと言ったけど、キム・ソンジュンさんは本当に出来た人だ。ソギョンさん、必ず幸せになってほしい、お願いだ。きっと祈っている。ソギョンの帰ったあと、ジニョンは一人考えにふけりながら飲んでいます。考えてみたら、ジニョンさんも可哀そうな人ですね。本当に愛する人とはオンマが嫌っている、姉も嫌いと、その度合いが余りにもひどくて結婚は諦めましたね。そして、ひたすら、愛する人が幸せになることを祈っている。しかし、それも本当はおかしな話、女の側からすると、二人の素敵な美しいナムジャに好かれたとしても、何だか物のやりとりのような感じになってしまって、一人の人としてはそういう扱いはどうなんだろう、、、ソンジュンさんはおじさんと一緒に飲みに来ています。何だか本当に涙が出てきました。ソンジュンさん、辛いだろうな、愛する人の心の中に本当に自分は居るんだろうか?心細い気持ちを受け止めてくれるおどけたおじさんが居てくれて本当に良かった、何だかその後は、ずっとウルウルの私です~~チョンヨンさんのことを話題にしてみたけれど、もう止しましょうと、おじさんも言って、二人で気分を変えて飲みます。ジニョンは家に帰ってきて、チョンヨンにそれでも人か?姉がソギョンさんにしたことは?脅迫したのか?ジニョンの頬を張って怒るチョンヨンですが、ジニョンはもっと怒っています。ソンジュンさんとおじさんは、大きな声で笑いながら帰ってきました。ハルモニとお手伝いさんは顔を見合わせて、どうしたの?とうれしそう。明日は?プルコギを作ろうと準備しているけれど、来るのかな?もう一度、ちゃんと聞いてみるよ。ウンビに会いたいよ、とおじさんも笑顔。ハルモニもおじさんも会いたがっているよ、明日は来るのでしょう。ハルモニはウンビのためにプルコギを準備している、それでは明日ね。と電話を切る。ソギョンは家の前でソワソワ待っている。トヨンさんの休日のファッションいいですね。タクシーが来て、ウンビを軽く抱き上げ、ウンビ アンニョン!と優しい声。入って、と先に立って家にはいり、ウンビが来たよ~~と声をかける。いらっしゃい。とハルモニ、おじさんの優しい声。ソギョンさん、ちょっとは無理して笑顔を作ったのでしょうが、やっぱりそう礼儀としても笑顔にならないと。さあ座りましょう、ウンビ元気だった?はい、ハルモニにお土産のお茶を渡すソギョン。ハルモニはソギョンに話があると、ちょっと顔色の変わるソギョンさんでしたが、ソンジュンはウンビに、お部屋へ行こうか?ピアノを見に行こう、と抱っこして席を立ちます。お母さんは元気ですか?ウンビのお父さんは帰りましたね?ええ、宝石箱から指輪を出してきたハルモニは、これはソンジュンのオンマの指輪、指にはめさせて、ああ、なんとまあ、ぴったりだ、と、喜んで、指輪を袋に入れて渡します。ハルモニは感激して喜んでいます。ジニョンはお見合いの相手と食事をしています。身体はもうお元気大丈夫ですか?この言葉の前も後も、良く判りません。どうも関心の薄い人の言葉は聞けないみたいです。夜になって、ソドンとスンギがやってきました。ハラボジは?え?オンマ一人?どうしたの? 赤ちゃんの胎名を考えあぐねて来たみたいです。ジニョンが帰ってきました。チョンヨンがソギョンがと何度も言うのでオンマはいつもソギョンソギョンともう辞めなさい、と、うるさく叱る。スンギはハラボジと碁をして待っていたら、ソギョンとウンビが帰ってきた。ラオン、ハラボジがいいと言ってくれた。オンマはトリトリ、ウンビに聞いてみたら? ラウンがいいか、トリトリか?わかんない、と言うウンビに皆で爆笑。ソギョンは布団に入っても、眠れず考え事をしている。もらってきた指輪を大切に置いてみたが・・・・ソンジュンとソギョンが喫茶店で話し合っています。ソンジュンさんにジニョンをまだ愛していますかと聞かれた時、ウソをつけなかった。ソンジュンさんがどう言われるか、判らなかった、待つって言ったでしょう?だからってああそうですか?と言うのはズーズーしいと思われるようでいやなんです。ソギョンさん、ソンジュンさんが待つと言われても、私はいいんです、私は、ハルモニにもらった指輪です。お返しします。予告では、ソギョンは指輪を返し、もうお仕舞と言って、、、そう言われたソンジュンさんは、本当に悲しい姿で飲んでいます。ハルモニとハラボジは桜の花の下でうれしそうにお話をしています。きっと、ソンジュンさんがソギョンから別れる、と言われたことはまだ知らないでしょう。あんなに指輪が似合うと喜んだハルモニ。罪作りなソギョンです。ソンジュン宅を訪れて、ハルモニたちにあの笑顔を振りまいて、今になって指輪を返す、ズーズ―しい自分がイヤになる、だなんて、ひどい女です。別れた方がいいですよ。それこそ、ソンジュンさんもソギョンの幸せを願うだけでなく、自分の人生を生きて下さい。チョンヨンにはそう言って別れたのでしたね。見守りだけの人生は違うと思います。あと少しの回でどう決着が付くのでしょうか?最後まで見届けましょう。