慌惚な隣り’ 西道営が記憶を失った奥さんバックタムフィに口を割った。23日放送された SBS 朝連続ドラマ ‘慌惚な隣り’(バックヒェリョンシナリオ、バックギョングリョル演出) 36回では過去の記憶を失って私の後を追うチェ・イギョン(バックタムフィ)に事実を明らかにするパク・チャヌ(西道営)の姿が描かれた。先立ってパク・チャヌとチェ・イギョンはかけがえのない仲の良い夫婦であったが、チェ・イギョンがソ・ボングク(ユン・フィソク)と浮気をしながら関係がよれた。 その中チェ・イギョンとソ・ボングクが自分の娘セボムとともに車に乗って行った途中運転間違いでセボムが死むという事件が起こった。すべての事が怒りでいっぱいになったパク・チャヌは事故以後意識を失ったチェ・イギョンが起こした事件を忘れ去ることはできなかった状態。 しかしチェ・イギョンは自分が子供を生んだし、その子供が私の間違いで運命を異にしたことをきれいに忘れている状態だった。チァンウはそんなイギョンを理解することも、許すこともできなかったし私にずっと近付くイギョンを遠ざけた。 自分のみを愛してくれた夫が変わったことを理解することができなかったイ・ギョンウン結局尾行をしてパク・チャヌと向い合った。よりによってチァンウは娘セボムを思い浮かべて追慕公園に向かった、香を立てる中イギョンと向い合った。 イ・ギョンウンはチァンウの変わった姿を理解することができながったし、ここにパク・チャヌは “君にすべてのものを言ってくれる。あなたが私を裏切った”と子供が死んだということのみを抜いたまま一連のことを打ち明けた。しかしイ・ギョンウンはチァンウの言葉を信じることができなかった。 ボングクによって自分がチァンウを裏切ったという話に開いた口が塞がらなかったし、むしろチァンウに “私が記憶ができないと言ってもそんなわけがない。ソ・ボングクに会って話を聞いて見よう”と息苦しがった。 チァンウはイギョンに “君を信じるが私の信頼がお前によって崩れていくのが恐ろしい”と本音を遠回しに現わした。一番、辛いことだけ忘れた状態のイギョンも哀れですが、セボムを失った悲しみを一人で背負っているチャヌさん、どんなに辛かったことでしょう。