3》.2014.12.30 「夢心地の隣人」少し振り返りたくなりました。その３、

視聴率 20%を出入りして熾烈な朝ドラマ戦争に勝機を呼んだ ‘清潭洞スキャンダル’が来月 3日その派手な幕を閉じる。
‘清潭洞スキャンダル’のバトンは 1月 5日初放送予定である ‘慌惚な隣り’が受け継ぐ。 夫しか分からなかった女がのっぽおじさんのような隣家男に会いながら起る話を描いたがゾックドラごとに。
10代時代から一男だけ愛して来た女、ひたすら一女だけ眺めた男と彼らの連れ合いが経験する行き違った縁を興味津津に描き出す予定である。 特に不倫という素材を刺激的に解かないで、今の時代の夫婦関係と家庭の大事な価値を返り見られる人間的なドラマで作るという抱負を持って出発する。
スレという役のユン・ソナは前作である SBS ‘相続人’と ‘「おバカちゃん注意報」で見せてくれた優雅なイメージから脱して、器用で生活力が強くて夫を専ら愛する純粋な妻に変身して耳目を集中させた。
ゴン・スレの夫と同時にミュージカル俳優ソ・ボングク役のユン・フィソクはシナリオで水を飲み干す場面で本気に前に置かれた生水を飲んで、ミュージカルナンバーを練習する場面で素敵な声で歌を口ずさむなど実感の出るジェスチャーで没入を高めた。
チェ・イギョン役のバックタムフィとイギョンの夫パク・チャヌ役の西道営は親しい夫婦の姿をダルダルするように表現して、今後の人々にどんな変化が起きるか知りたい事を持たせた。
スレ(ユン・ソナ)の仲良しであるウンシル役には俳優アン・ヨンホンが演技する。 ゴン・スレの仕事なら子を生んでいながらも走って来るウンシルは心は善良であるが耳が薄くて男に荒くて、毎度ゴングスレが後の処理をするミウォハリョは憎むことができないキャラクターだ。 アン・ヨンホンは今作品のために残酷なダイエットも敢行した。
‘慌惚な隣り’が ‘清潭洞スキャンダル’の興行神話を受け継ぐことができるか見守る事である。