「夢心地の隣人」少し振り返りたくなりました。2014.12.30のＨＰより

5日初放送 ‘であるわけある愛’に引き継いだ二番目不倫極?・・・凄いタイトルです～～

来年 1月 5日初放送予定である ‘慌惚な隣り’は夫しか分からなかった女が
のっぽおじさんのような隣家男に会いながら起る話を描いたがゾックドラごとに。

10代時代から一男だけ愛して来た女、ひたすら一女だけ眺めた男と彼らの連れ合いが
敬虔する行き違った縁を興味津津に描き出す予定である。

特に不倫という素材を刺激的に解かないで、今の時代の夫婦関係と家庭の大事な価値を
返り見られる人間的なドラマで視聴者の共感を得ることで期待される。

スレという役のユン・ソナは前作である SBS ‘家督’（「相続者たち」のことでしょうか？
昨夜、初めて見ました・・・イ・ミンホも出てますね。と ‘ぶす注意報’（これは知りません）で
見せてくれた優雅なイメージから脱して、器用で生活力が強くて夫を専ら愛する純粋な妻に
変身して耳目を集中させた。

ゴングスレの夫と同時にミュージカル俳優ソ・ボングクのユン・フィソクは
シナリオで水を飲み干す場面で本気に前に置かれた生水を飲んで、ミュージカルナンバーを
練習する場面で素敵な声で歌を口ずさむなど実感の出るジェスチャーで没入を高めた。

チェ・イギョン役のバックタムフィとイギョンンの夫パク・チャヌ役の西道営は
親しい夫婦の姿をダルダルするように（これってどういう状態なんでしょうね。
夫婦仲が良くて愛していることを気持ち良く表現して、こんなに仲の良い夫婦が
どう変わって行くのだろう、と見る人たちにそんなっ気持ちをおこさせる。・・・こんな
風にきれいに解釈して良いのでしょうか？

スレ(ユン・ソナ)の仲良しであるウンシル役には俳優アン・ヨンホンが抜擢された。
ゴン・スレの事なら子を生んでいながらも走って来るウンシルは心は善良であるが
耳が薄く（ここにも出てきました）男に荒くて、毎度ゴン・スレが後の処理をする
ミウォハリョ（？）は憎むことができないキャラクターだ。

'慌惚な隣り'は視聴率二つのけたを記録しながら人気を呼んだ SBS 一日ドラマ
‘それでもあなた’と ‘あなたが眠ったの間’のバックギョングリョル監督が演出して、
破格的な素材でイシューになった ‘世界の終り’を筆を執ったバックヒェリョン作家が
シナリオを引き受けて既存の朝ドラマと差別化された色の話をプレゼントする予定である。
（残念ながらどちらのドラマも判りませんが、ある種、話題作を書かれることで評価を
得ていらっしゃる監督さん、作家先生みたいですね。とても楽しみです。
そして、
その楽しみは、現実のものとなり、復讐鬼となる筈だったチャヌさんが、
別のキャラクターで様々、人の生き方を示していける役となって、本当に私はうれしいです。

でも、この章のはじめには、《特に不倫という素材を刺激的に解かないで、
今の時代の夫婦関係と家庭の大事な価値を返り見られる人間的なドラマ≫という言葉が、
本当にその通りだったと思うと、作家先生は最初からぶれることなく、
チャヌを見て下さっていた。本当にうれしいです。　　以上

ユン。ソナさんの紹介写真は、最初がこの文章についていたもの、次が、”相続者たち”から
そして、後の２枚は、壁紙貼りの内職でチャヌのアパートへ来た時のスレさんと、
もう、言うまでもない、最終回のスレさんです。

間違いなどありましたら教えて下さいね、お願いします。