スレをハグして慰めていたら、電話、僕が出よう、チャヌは慎重に言葉を選んで返事しています。いつですか?判りました。何だったって?ウソは言わないでスレさんにはしっかり伝えます。デザイン盗用の件で、検察庁での審査があります。心配しないで聞かれたことには本当のことをきちんと言えば良いです。スレオンマ、アボジ、ボングクがアパートへ帰ってきました。スレ父は、ボングクに抱えられないと立ってもいられない憔悴振りです。スレ母は、気に入らなくて、ポンポン言いますが、ボングクが、そんなに言わなくても、と反対にスレ母をなだめる羽目に。スレ父はボングクの家で、ふとんに倒れ込みました。ボングクは姉と話しています。チャヌからもらったお金を流用してしまったと?ボングクはいよいよ立場が無くなり、頭抱えています。スレは、チャヌに見守られて寝ています。スレ母とスゴが、しょんぼりとしています。チャヌさんはお父さんは?と心配をしています。あっちに居るわ、とスレ母。ボングク姉弟は、まだ言い争いをしています。ユナが止めて、と、大きな声をだしました。父のせいで、母が辛いことになっている、と言われて、父は小さくなりますが、子どもにそんな思いをさせてはいけないです・・・一方、イギョンは、幸せな時の、セボムとチャヌの3人家族写真を見て、セボムに話しかけています。廊下で大きな声がしました、行ってみると、キャリーバッグを持ったテギョンとチョンアが言い争っています。止めに入るイギョン、この家での俺の辛さが判るか?とテギョン。ユナはボングク姉に聞きます。お母さんは死ぬの?正直に答えて、突然、おかあさんが居なくなるのでは、と怖いの。ユナはスレのベッドを見に来ました。涙をためて寝ている母を見ています。スレも目覚めて、ユナを抱き締めます。さて、スレはチャヌと共に、検察庁へ来ました。このトヨンさんの姿がファンミの時のスタイルだとか。やっぱりブルーが似合うトヨンさんですね。本当のことを話すように、というチャヌ。前に、傷つけまいと嘘をつかれたことがとても悲しかったと、今までに無く、激しく言うチャヌに驚くスレ。手術代のためにデザイン盗用をしたのですか?コンスレシ、返事をためらうスレ、しびれを切らして大きな声を出す検察官。そうなんですか?いいえ、それでは、、ソ・ボングクが、、、と、とうとう、ボングクの名前を出してしまいました。つまり、夫がコンスレさんのデザインを盗用したと?はい、ということは、夫に嫌疑がかかりますが、それで良いのですか?はい。夫はそのデザインをどうしたのですか?チョ・テギョン氏に、渡しました。それはおかしいですね。テギョン氏の言い分と違います。ウソをいうのは止めなさい。ウソは言ってません。スレはようやく、出てきました。待っていたチャヌは疲れたでしょう?ええ、もうとっても疲れました。チャヌさんが本当のことを言うように、というので、本当のことを言いました。私の手術のために、父は詐欺にあうし、ボングクは、罪に問われるでしょうし、本当に疲れました。その剣幕に驚くチャヌ、今までのスレの生き方からすると近くの人の罪をかぶっても、その方が良しとした生き方のスレが、正直に、自分を大切にする生き方を選んだのでした。そのことの分かったチャヌは笑顔になり、スレを抱きしめました。