イギョンの帰ったあとのスレ、茫然としている。チャヌがドナーしかし、スレは治っても、チャヌが死ぬかもしれないと言われて・・・・ウンシルが入ってきて、どうしたの?とスレを見る。スレはただチャヌが』自分のために死ぬようなことになったらとそればかり心配。イギョンはインソブに電話する。スレが肝移植をチャヌから受ける事を辞めさせて、と、言うが、インソブは、イギョンのわがままに怒りを表す。チャヌは、医者に呼ばれている。チャヌさんの状態が良くないので、スレの手術を止めて欲しい。チャヌさんに肝移植はさせないという相談を受けたので、どうしたものかと。それでも手術は続行して下さい、と強く医師に話すチャヌさんボングクがスレの部屋に入ってきた、ウンシルはベッドを整えている、スレは?パク・チャヌさんの所でしょう?そんなこと無いよ、何処へ行くの? 邪魔しなさんな、イギョンさんが来たのよ、何を話した?知らないわよ。スレは、病院を逃げている、チャヌが来るのに会いそうになり、隠れる。そして、医師の所に来た。医師は不安なんでしょう?と尋ねる。ええ、どうぞ話して下さい。パク・チャヌさん、あんまり状態が良くないのですか?でも、チャヌさんは手術をすると言いました、って言ったのかしら?スレさんは考えながら出てきました。それを認めたチャヌさんが笑顔を作って、前に立ちはだかりますが、気が付かない風のスレさんです。何をそんなに考え込んでいるの?二人は腕を組んで笑顔で歩きます。スレはもうこれで最後と思ったのでそうか?ボングクは、イギョンが何故、スレの所へ来たのか、問いただしています。そして二人が腕を組んで楽しそうに歩いている姿を見て、イギョンはますます自分が置いてきぼりになる、二人の幸せそうな姿に哀しくなります。そして父にも訴えます。そうだ、チャヌさんの代わりに、私がドナーになれば良いのだ、と。インソブはまたイギョンの心が病むかと心配になっています。ますます声を挙げるイギョンに付添婦が水筒を渡しますと、喜んで一口ゴクリ、インソブは、驚き何をする?イギョンが居なくなり、付添婦は、インソブに飲んでみろと水筒を渡します。一口含んで、安心するインソブでした。ウンシルがおろおろしながら、電話をかけています。ベッドは空です。チャヌが、スレさんはどこ?とやってきました。スレがどこにも居ないの、と、話していると、看護師がやってきて、手術がキャンセルされました。とチャヌさんに言います。どうして?よく判りませんが、先生にそう言ったみたいです。驚くチャヌさん。険しい顔です。そして部屋を飛び出しました。ウンシルは、大変なことと、泣きだしました。ドクターに会いに行ったチャヌ、どうしてこんなことに?何とか言ってくれても良いじゃありませんか?僕が良いと言ってるのですから、少しは口添えしてくれても、、、と、ドクターに食ってかかる権幕です。