チャヌを思いながら、ベンチに座るスレ、誰かの声が聞こえてきた「・・・・パク・チャヌウ」声の方を向くが、幻想の声と思うスレ、でも、隣で笑っているチャヌが居た。驚き、そ~~とチャヌの腕を触ってみる、幻想では無い、「おじさん」と声を出す。元気にしていましたか?君も元気にしていましたか?良かったわ、でも、どうして?ちょっと準備が足りなくて、戻ってきたの、スレさん、僕に少し時間をくれますか?カフェで会う二人、スレは、教科書を持ってきた。何だかコロコロと変わるトヨンさんの表情、キャプしていたら、キリが無いと思わせるほどに、チャヌさんの素敵顔が続きます~~検定を合格したいので、お願いします、というスレさんに、残された命の使い方の素晴らしいこと、いじらしいこと、チャヌは、熱いコーヒーをがぶ飲みして、涙をごまかし、ちょっと手洗いへ、と、立ちました。手洗いで、顔を洗い、泣きます。このように書く私自身も目が涙でいっぱいになりました。自分が最後の時に、何か一つと選ぶとき、何が選べるか、、考えさせられました。戻ってきたチャヌは勉強をしているスレさんをじっと見ています。そして、席に着いたチャヌの髪の毛が濡れているのを見たスレは、紙ナフキンを手に、拭いてあげようとして、涙に気が付き手を出すのを止めて、ペーパーをチャヌに渡しました。