スレはボングク母に家から追い出されて、土間に座り込んでいる所へ家族が帰ってきた。ドアを叩いても、ボングク母は怒って開けてくれない。父が何とかするからと、チャヌの家のブザーを押す。止めて、とスレはいうが、、、イギョンは、ボングクスレ父母は、チャヌと話し合っている。スゴも入ってきたが、スレは入らないという。チャヌが座布団を持ってきた、大丈夫ですよ、遠慮するスレ、そこへボングクが帰ってくる。ボングクがスレの洋服を蹴散らし、チャヌとスレを見比べながら、また口汚く罵りだす、どうぞ行って下さい、とスレはチャヌに言うが、チャヌはおまえはイギョンさんとアメリカへ行け、ボングクと一緒にスレ、チャヌも家に入る、母は、何でお前がここにいる?写真を見せてやる、見なさい、と、スレにボングク姉の携帯を渡し、見ると二人の共にいる姿が写っている。チャヌと顔を見合わせながら、写真を見る。このチャヌの横顔の何と美しいことでしょう・・・やっぱり左顔、それに引き替え・・・でも言うのは止しましょう、失礼になるからね。ボングクもひったくって見る。すみません。許して下さい、 出ていけ、と言われてチャヌは出て行く。追いかけるぼんぐく。呆れる母、しかし、ボングクの愛しているのは、イギョンだ、というスレ。母はおとなしくなってしまうが外へ出たボングクはチャヌに、イギョンと一緒にホテルへ行ったこと、男と女は好きだったら、と、様々、勝ち誇ったような顔で、下卑たことをいう。その屈辱に耐えているチャヌ、いえいえ、トヨンさんを見ていると、胸がドキドキしてきて私まで腹が立ってしまった。聞くチャヌは握り拳を作り、とうとう我慢できずにボングクにパンチを食らわす、、負けていないボングクも打ち返す。これは相当に真剣なけんかでした。倒れたボングクをおいてチャヌは大股で帰って行く。スレも交えて家族でチンチルバンに来ている一家、しかし泣き顔のスレ、ボングクはオ室長のベッドで寝ていた。朝になると顔があちこち赤くはれている。ボングク姉から電話が掛かってくる。イギョンが相手だって?愛してる。錯覚を起こすんじゃないよ。こちらはイギョン宅の朝食。チャヌは付添婦と会っている、真っ赤なドレスに長髪の付添婦、アメリカの母の住所を渡す、しかし、握りつぶして女に怒るチャヌ