ガス欠もクリアーして、家に着いたがスレは眠っている。目覚めて、チャヌの上着をかけてもらっているのに感動、チャヌは、予告編の怖い顔をしていたが、目覚めたスレにはハッと表情を変えて、笑顔で話す。チャヌは、やっぱりスレにも復讐?簡単に笑顔で話せる相手では無いですものね。クシャミが立て続けに出るチャヌ。家に帰ると、外にまで聞こえる大声で怒っているスレ母、ユングク母と父が一緒に食べに行って飲んだことが気に障っているようだ。スレは母に誰の家に棲ませてもらっているの?といさめるけれど、なおも叫ぶ母、ああ、いやだいやだ、役の上とは分かっているけれど、ああ、本当に嫌です~~父がお礼の気持ちを込めて、チャヌ家の壁紙貼りの収入からユングク母に買ってあげたブーツも、履いてみたりしてとうとうもらってしまったみたい。父は枕と布団を抱えて、チャヌ家のブザーを押す。寒そうに出てきたチャヌ、要らないです、とぶっきらぼう。それでも父は、どうしても使えととうとうチャヌに抱えさせてしまう。でも、この押しつけが無かったら、チャヌさん風邪引き悪化してたでしょう一方、病院では、付き添いがソファーでひっくり返っている。看護師がやってきて、驚き飛び起きる、やっぱり態度悪い。ちょっといぶかる付添婦、動いたかな?どうなんだろう、とイギョンの顎を小突いて見たりする、もう少し長くいてよ、というか、もう少しお金を稼ぐまで寝ていて、という雰囲気に聞こえたけれど、、、セボムハラボジのインソブは、チャヌたちの寝室に入ってきて、広いベッドを見ては、前に、セボマ~セボマ~と、おにごっこでこの部屋を覗いた時を思い出す。この赤いセーターのトヨンさん、可愛い!セボマは?ハラボジ、ここにはセボマはいませんよ。二人の間で動いているふとん、ああ、私が動かしてるのよ、とイギョン、なんだ~?それに声もする~~とハラボジ、それは、、、と、チャヌはウヒヒヒ~と笑う、イギョンもインソブもチャヌも笑う。ハラボジはドアの音をさせて出て行ったフリ、それでベッドから這い出て来たセボム、ハラボジはそんなセボムにワッと言って驚かす、大笑いする親子にハラボジ、こんな時もあったのね。思い出しているハラボジ。食事の用意が出来たことを告げに来るチョンア今日、ユングクが、ミュージカルに出ることを聞かされて、そんなことはあり得んことだと怒る父。しかし、チャヌがそうしたのですよ、何だかおかしいけれど、そうさせている。と二人は言います。ユナを送り出したスレ、アパートに戻ると、チャヌの部屋に家具屋さんがきているが、出てこないので、スレが番号を入れてみたら空いた。中へ入って行くスレ、息の上がっているチャヌ、熱が出ている。水を飲ませて、家具屋を呼んで居間にソファーなど、置かないと、また遅くなる。すみません、と、チャヌ、おかゆを作るスレ、しかしボングクオンマはボングクのために、行かないの?と言って怒っている。お金をくれと夫にせがむスレ母、ああ、うるさい、追い出せば良いのに、、見たくない、でも、ドラマの核心にどう絡んで来るかと思うと、目を離すわけにもいかない。家具が揃って、チャヌはベッドに寝ています、寝具も新しい素敵な物、でも、事故の夢にうなされて目が覚める、おかゆを持ってきたスレが帰ろうとしたら、チャヌが起きてきた。全部食べてね、私は今から夫の公演に行く、そこで顔の変わるチャヌ、スレの持ってきたおかゆやおかずを流しに投げ捨てる。おめかしをして公演に出かける一家、スレ母は、ボングク母のネックレスを勝手に使って、ブーツも自分が履くとまた騒いでいる、スレは、オシャレして、きれいな花束を持って外に、電話でユナがバスが来ないと電話してくる、タクシーで探しに行くが、、、、きっと、ユングク姉が車で迎えに来て、スレは待ちぼうけになるんだろう。本当にどちらを見ても勝手な人ばかり。劇場では、室長はおしゃれしてスポンサーのチャヌの秘書さんだと、満面の笑みで応対している。でもユングクは緊張の中、スマホの写真を見て、イギョンの教えてくれたことを思いだし、って、その写真はチャヌたちの家族写真じゃないですか?怪しからんです・・・・・