明けましておめでとうございます。2015年になりましたね。今日は、夕食を早目に終えて、さっきまで「ウィーンからのニューイヤーコンサートを夫と見ていました。ワルツの父、ヨハンシュトラウス一世と3人の息子たちのワルツやポルカなど、軽快な曲、華やかな楽友協会の会場、ああ、一度は聞きに行きたいな~と、ため息と共に、毎年、楽しみに見ています。で、チェハを尋ねてオーストリアへその4は、私たちもコンサートに行くところから、その会場は、なんと、チェハがザルツブルグでコンサートを開き、ウィーンでフイリップからチケットをもらったウニョンが、列車の中の生意気な大道芸人?と一緒に聞こうと楽しみにしていたコンサート、フィリップは現れたのに、クリスは現れない、なんだ~と、席を立って出てしまったら、チェハはウニョンとの思い出の曲を奏でる・・・・でも、このクアハウスは、チェハが熊セーターを着て入って行く所だけに使われたのですね。実際にピアノ演奏をした会場は、ウィーンのブルク劇場、ウニョンが「クレメンタイン」を聞いて昔を思い出し、呆然とする階段は韓国のチロルホテル(間違ってませんか?)ユン・ソクホ監督さんは、本当にふさわしい美しい場所を組み合わせて、より効果的にドラマを作られたのですね。ディナーの後、支配人が演奏会場へ案内してくれる。舞台横の特等席?に座らせてくれました。背が低いのでここなら良く見える、と言ったような・・・本当にこのバレリーナさんは、私の所へ飛び込んで来そうな場所でした。シュトラウスの名曲、美しいバレー、コミックなダンス、アリア、恋の二重唱などなどもあって、楽しむことが出来ました。正面の席だったら、最前列以外は、きっと前の人の頭で見えなかったと思います。演奏が終わって、外へ出ました。振り返り振り返り、チェハが入って行った場面を思い出していました。このコンサートの為に、夜の市庁舎前に行けなくなりましたが、コンサートの前に、灯りが灯り始めた頃の市庁舎前に行ってきました。クリスマス市が立ち、賑やかに、オーナメントなどを売る屋台が一杯並んでいました。そしてウィーンはこのクリスマス市のまま、新年になって行くのですね、12月のもっと後に来ていたら、そういう瞬間にも居られたのにと、とっても心残りでした。翌朝は、またシュテファン寺院へ行って、クリスマスツリーがどうなっているか確かめてきました。とっても静かな飾り付けでそれがまた良かったです。全体を写そうと思っても、塔が高くてなかなか難しいです。今回は、屋根がとてもきれいな色で写って良かったです。この後、ホテルを引揚て、いよいよザルツブルグへ列車の旅です。ではまた。