リンクを一回りして位置関係を大まかに掴み、いよいよ歩いてあちこちです。先ずはブルク公園で下車。ここは、チェハが最後のコンサートをしたブルク劇場がある所、でしたよね。哀しいかな、記憶がドンドンです。撮影の休憩時間?にトヨン君と、ヒョジュちゃんがここ王宮公園のモーツアルトをいじって遊んでいましたね。雪が一杯あって、真白の世界だったのに、今回は、緑が一杯です。ト音記号も、くっきり見えてます。雪が全く無いウィーンです。メインストリートに素敵なドアの取っ手のお店、ガラス戸越しに見ると、中にはピアノが一杯並んでいました。スタンウエィのお店。チェハもオンマに連れられて、良く来たに違いありません。市立公園のクーアハウスです。ここはもう、春のワルツ、チェハを知る人には印象深い所ですよね。熊セーターを着てスタスタと。フィリップに似合う?と、何ともお茶目なチェハでしたが、、、、ここが、ザルツブルグのコンサート会場となった所。ここで、今夜、ディナーコンサートがあるというので、夜の市庁舎前は急遽、変更し、予約を入れました。チェハを知るまでは憧れの最たるものだった、ウィーン楽友協会の建物です。新春コンサートは、永遠の憧れです。ゆふいん音楽祭のスタッフをしている時には、何度か誘われ、でも、縁が無い所です。元気に歩き回っていましたが、お腹が減りました。気が付けば、ホテルザッハーの前でした。このホテルは、イナさんが泊まるホテル、チェハが車に乗せてきましたが、イナさんを下して、サーと行ってしまった。ザッハーと言えば、ザッハ―トルテ、でも、レストランは満員、長蛇の列、お腹はペコペコ、待てない、、、ホテルのその裏には、CAFE Mozartがありました。創業1794年だとか、映画「第三の男」で有名になったそうです。名物のヴィーナーシューニッツェルを頼みました。お皿からはみ出しています。大きいです、でも、案外軽くてホッとしました。勿論、二人で一枚です。とにかく大きいですから。デザートは、無しのつもりが、ボーイさんの薦め上手で、このお店の一番の名物のモーツアルト・トルテ、コーヒーはメランジェ。とってもおいしかったですが、甘くて、やっぱりお腹にグッときました。 次は夜篇、クーアハウスのコンサートです。また。